奄美群島で一番大きな島(面積712.39平方キロメートル)で、一市二町二村からなり、人口は59,000人程度です。本土と沖縄、両方の影響を受けながらも、独自の文化を持っています。
奄美市名瀬の“屋仁川”は鹿児島県でも有数の繫華街です。地理的には、北部は平坦な農地が多く、サトウキビの栽培などが盛んに行われています。
島の南部はほとんどが山地で、固有の生物が多く生息します。島全体が透明度の高い海に覆われ無数の川が流れる自然の宝庫です。また、島独自の島唄や、黒糖焼酎、大島紬など、個性豊かな文化が特徴です。